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  • about_title01
    音楽は最も原始的なアートです。最も触れ易いアートです。 身体的な障害がなければ、誰しもが声を出せるし、歌えるのです。ただし、時間に関しては、音楽は不自由なアートでもあります。絵画も写真も小説もそれを得る時間を受け手側が自由に決める事ができ、逆に映画は作り手側が時間を圧縮することも早回しすることもできます。ただし、音楽だけがアートの中で唯一、作り手側と受け手側が、絶対軸としてリアルな時間を共有しなければなりません。だからこそ、音楽はコピーを許し、コピーを本物とすべく進化して来たアートなのかもしれません。
    あえてそう呼びますが、現代の資本主義にのっとった音楽、いわゆるパッケージ音楽は、元からコピーされるためのマスターを制作するためにアーティストが己の全てを注ぎ込むという矛盾に満ちています。
    もし、モナリザを完全に模した作品があっても、それは本物の何千分の一の価値になりますが、パッケージ音楽はコピー自体が本物であり、それに対する対価こそ真価である故に、マスターはいかにそのコピーを素晴らしく創るかのために、最初から尽力される唯一のアートなのです。この世でたったひとつしかないマスターは、リスナー達が得るコピーを越えてはならないのです。
  • about_title02
    不景気だから、デジタル化によって容易にコピーのコピーが出来るから、ネット社会だから・・・パッケージは売れなくなったのか?
    MUSIC AGAINST THE FUTUREは、あえて、変化の先頭に立ってみたいと思います。今、誰かが何かを始めなければ、今、起こっている『不可解なそれ』が変化でも自由でもなく、ただの悪になってしまうという危機感があるからです。私たちは形のあるものを求めている訳ではなく、音楽という無形物に動かされているのです。本来、それはマスターやコピーという概念を持ってはいなかったはずです。
    リスナーにとって、音楽が無料になる事が本当の幸せか? アーティストやスタッフにとって、90年代の音楽バブル時代に戻りパッケージが面白いように売れるのが本当の幸せか?
    何が悪で、何が正しいかなんて、誰にも分かりません。

    「誰しもが純粋に素晴らしい音楽と出会える為に、リスナー、アーティスト、スタッフ、それぞれの立場で、自由を考えてみるべきです。」
    僕たちが今、言いたい事は、たったそれだけです。
  • object_about_matf 「日本はCDが高い」
    「ジャケットなんていらないから安くしてくれ」
    「CDを手に取る喜びをなくしたくない」
    など、音楽業界に対して、音楽業界内でも様々な議論が飛び交っています。まるで、幕末の様に、これまでのスタイルを維持したい意見、根本的な変化を求める意見、しかも、例えれば幕府側と官軍側、両陣営に両者の意見が存在する混沌とした有様で、アーティスト、売り手、リスナー三者がそれぞれ、現状への不満と不安を抱えています。
  • about_title01
    これまでレコード会社は、当然ですが、レコード販売店にパーセンテージを支払ってきました。それは納得の対価だったと思います。店舗を維持する為のランニングコストは、土地や店舗の購入費、賃貸費、また、そこで働く方々の人件費と多岐に渡り、レコード会社が担うには余りにリスキーであり、もし、レコード会社各社が独自に店舗を持ち、自社のアーティストのみを取り扱うならば、それこそ無謀の極みでしょう。ですから、レコード会社は直売しようとはせずに、レコード店の皆様と良い関係を保ってきました。それは、全く同じとは言わずとも、イーコマースにおいても、同じ胸中でしょう。少なくとも、レコード会社が在庫管理や物流をも含めて、通信販売を一手に担うのはナンセンスです。そういったリスクを回避する為に、餅屋は餅屋という意味で、両者共存の世界だったわけです。 ところが、音楽のパッケージ商品マーケットが縮小傾向にある現在、いわゆる配信事業が重要視されており、そこでは、流通はデータのやり取りであり、在庫管理も物流も店舗を構える必要さえなくなったのです。必要なのは、ひとつのデスクで事足りるほどのサーバーと、店舗代わりのサイト、カード会社との提携です。ところが、レコード会社は、これまでと同じ様に、他社にその大部分を委ねています。レコード会社が惰性で音楽を卸し、リスナーも惰性でそこから音楽を買う事は、これまでの共生共存ではない部分も多くあります。『MUSIC AGAINT THE FUTURE!!』は当面、ほぼ利益を得ません(利益を得るとすれば、その時は各レコード会社がMATFを運営するようになったらでしょう)。音源を制作するリスクのあるレコード会社、強いては、アーティストに利益を還元するために。
  • 平たく言えば、他のどんな音楽配信サイトよりも取り分が安いわけです。当然、配信の価格もレコード会社に一存します。小売り(配信サイト)側が一定の販売金額を決めるという事もやめます。結果、レコード会社やアーティストはこれまでと同じ利益を確保しつつ、価格を下げる事が出来るのです。ここまでは、新たな仕組みでもなんでもなく、当然の変化です。パソコンへの音楽配信事業において、『リスナーと直接向き合うのは、レコード会社ではない』という惰性の考えをレコード会社に捨ててもらいたいのです。だから、もし、各レコード会社がMATFのようなシステムを持ってくれれば、このサイトはなくなる運命なのかもしれません。

    では、MUSIC AGAINT THE FUTUREである意味とは?
  • about_title01
    ここまでは、あくまで売り手の話であり、冒頭にあった音楽を取り巻く全ての人々が漏らす不満や不安は、これでは一切解決されておりません。はっきと言いますが、MATFは配信サイトではありますが、配信推進派というわけではありません。ただし、それを求める人がいるのであれば、より良い形で行うべきであり、それに際して、音楽と真摯に仕事している人々の利益が無意味に流出しているのであれば、そんな現状を止めたいというのが03の内容でした。
    ここからが本題ですが、このサイトの最も新しい提案は、こちらが決めるのではなく、『リスナーが選択できる』という部分です。しかも、その“選択”に対する、レコード販売店やアーティストに対する利益維持も、この混沌とした現状では、きちんと考えてみてはいかがでしょう、という部分なのです。
    MUSIC AGAINST THE FUTURE!!は、今後、“ROCK”を中心に新しいカタチの音楽のカタチをどんどんと発信していきます。(あえて、ジャンルを絞ったのは、参加してくれるアーティストにとっても有意義なある種の媒体としての意味合いも持つべきだと考えたから。もうひとつは、他のジャンルでも同じ様な仕組みを持ったサイトが出て来て欲しいから。)そして、同時に、賛同頂いたレコード販売業者の方でも展開を行っていきたいと考えています。では、そこでは何を展開するのか?それは無音パッケージという全く新しい商品です。

    ※ 無音パッケージとは:見た目は普通のCDと全く差が無く、歌詞カードやレーベル印刷済のCDも入っており、きっちり、包装もされております。ただし、肝心の音源が入っていないものです。
  • そう、皆さんが手にするパッケージに音は入っていません。音源と印刷物を切り離して販売する事で、音のみが欲しいリスナーは配信のみを購入して頂き、ジャケットを手に取る温かみの欲しい方は無音パッケージまで購入頂くという仕組みなのです。配信は高音質(wav)と標準音質(mp3)の2種で行います(※2012/10/17発売の2商品に関してはmp3のみで開始し、追ってwavの配信を開始)。もちろん価格は異なります。例えば、wavが1曲200円、mp3が1曲100円、無音パッケージが500円としましょう。アルバム10曲を高音質でDLし、無音パッケージを購入すると合計2,500円。価格的に通常のパッケージ・アルバムと同じ印象です。しかし、mp3ですと1,500円と全体的な価格をかなり安く押さえられます。冒頭に書いた三者三様の不満を再度書いてみましょう。 「日本はCDが高い」
    「ジャケットなんていらないから安くしてくれ」
    「CDを手に取る喜びをなくしたくない」

    音質によっては、根本的に安くもなり、ジャケットがなければさらに安くなる。パッケージを手にしたい人はそれを手にする喜びも得る事が出来る。これが「リスナーに選択させる」という新たな仕組みです。この『選択してもらう』という事が『MUSIC AGAINST THE FUTURE!!』たる所以なのです。